スは⑤
本当にこれはスマブラなのか。
ルイージ
もう顔だけで面白い。
下投げがえろい。
ネス
キャラ的に大丈夫なのかと思ったけどなかなか面白い絵になった。
なるほどPSIはこのためにあったのか。
キャプテン・ファルコン
もうおっさんってだけで変態度が一気に増す。
なんで金ピカにしたんだろう。
投げも容赦のない物理攻撃が多い。
プリン
この方のおかげでいつでも寝顔が見られる。
惣流・アスカ・ラングレーはどこへいったのか?
シンエヴァネタバレ注意!
シンにおいて式波がクローンだったと分かったわけですが、ではクローン元は誰なのか?
綾波の場合身体はユイ、魂はリリスだとはっきりしています。
では式波の場合誰が元なのかと言われたらやっぱり惣流・アスカ・ラングレーしかいないわけです。
この場合新劇場版にも惣流はいたということになります。
ではなぜゲンドウは惣流ではなくわざわざ式波シリーズを作ったのか。
旧版においてのアスカの役割はエヴァパイロット以外のなにものでもありません。
ゲンドウにとってアスカはただ使徒を倒してくれさえすればいい。
たしか旧版では一度もゲンドウとアスカが接触するシーンがなかったんじゃないかと思われます。
漫画版は接触してますが。
それぐらいゲンドウにとってアスカはどうでもいい、いくらでも代わりがいる存在だったと思われます。
しかし新劇ではそうではありません。
エヴァ3号機に搭乗し、第9使徒を取り込み、エヴァ13号機を覚醒させるトリガーとなるという大事な役割があります。
考えられるのは、実験中に惣流が死んでしまった。残った遺伝子で式波を作った。
しかしこの場合魂がなくなってしまいます。
惣流では使徒を取り込むことができなかったので適合する式波シリーズを作るしかなかった。
この場合適合した式波の身体に惣流の魂が入ります。
式波は惣流だった!…?
次に考えられるのはそもそも新劇に惣流はいなかった。
試験管ベイビーとして集めた遺伝子の中に惣流の母親と父親のものがあった。
ゲンドウは惣流の親を知っているのでこの遺伝子を使い式波を作った。
そもそもアスカはエヴァに適合する貴重な人間なのでゲンドウはアスカが必要だった。
新たに適合者を探すより早いだろうし。
名前は惣流の親に育てられてないので惣流ではない。
しかしこの説はではなぜ新劇に惣流・アスカ・ラングレーがいないのかを説明できないとなりたたない。
だって他の人物はみんなちゃんと再構築されてるわけだし。
考えられるのは、シンジがアスカだけ再構築しなかった。
旧版であれだけ拒否され続けそして最後にとどめの「気持ち悪い」。
シンジはアスカがいるとまた拒絶を受けるとアスカを再構築から排除。
ゲンドウは不思議に思います。あれ?惣流・アスカ・ラングレーがいない。
仕方ない、じゃあ作るか。
どっちも証拠もなにもないんで考察ではなく想像でしかありませんが、まだまだ考えさせてくれるエヴァです。
あ、私は式波の方が好きです。
シン・エヴァ
初日初回を観てきました。
もちろんネタバレ満載なので観てない人は気を付けてね。
では考察は頭足りなくてできないので理解できた範囲で感想を。
序盤の第3村。
正直個人的にはここが一番びっくりしたし面白かった。
だってQメンバー意外死んだと思ってたから。
そしてアヤナミレイの好感度が急上昇したところでLCL化。退場となってしまいます。
シンジ復活のキーとなるという役割を果たしました。
もう新劇は全部全てまるっとゲンドウの計画通りだったと判明したので「役割」という言葉はこれ以上なく適切だと思います。
アスカが親切にシンジに好意を持つように作られていると説明してくれたしね。
ということは同じく作られたアスカもまた、シンジに好意を持つように作られたと考えるべきだろうか。
だから「式波」だったのね。
ゲンドウの計画とはなんだったのかもエヴァなのにこんなに親切に説明してくれるのってぐらいわかりやすく説明してくれました。
もうゲンドウというキャラの行動原理は全て「ユイに会うため」と一環されてます。
旧劇のゲンドウは自らが神となることによりユイと再開しようとしました。
しかしレイに見捨てられ計画は破綻。
ゼーレの目的であった人類補完計画もまた、シンジによって破綻します。
そして世界再構築。
おそらく再構築は序の序盤までしかできなかったんだと思われます。
ちなみに時間の巻き戻しは神の力でも不可能だったんじゃないかと思います。
できるんなら再構築じゃなくて巻き戻したほうが早いだろうし。
なぜ序、序盤からだったのかはシンジがここからやり直したいって願ったからかなぁ。
で、ゲンドウだけは旧の記憶を引き継いでます。旧劇でアダムを取り込んだことによりLCL化しなかったので再構築されなかったからですね。
ということはゲンドウは一度人類補完計画を経験しておりシンジがユイに会った場面も見て?感じて?たんじゃないかと。
なーんだ、人類補完計画でもユイに会えるのかーって分かったゲンドウは再構築された世界ではアダムを取り込むことはなく人類補完計画を目指したわけです。
しかしなぜか漫画版はユイと会えてます。
私はシンは漫画版に続く物語なんだと予想してました。
だったら漫画版でユイに会えた理由も説明がつくから。
予告で冬のシーンが出たとき当たったと思ったんですけどねー。見事にはずれました。
で、ところが新劇のゼーレはなぜか人類がひとつになる人類補完計画ではなく人類を人口進化させようという計画に変わってました。
これはゼーレもまたなんらかの理由で記憶を引き継いでいて、人類補完計画じゃだめだとなったからなんですかねー。
その結果がインフィニティであり、インフィニティを見届けたゼーレは満足して消滅しまさた。
さぁやっと邪魔者がいなくなったとゲンドウはシンジ、レイ、カヲルたちを使って着々と計画を進めていったのがQだったわけですね。
ほんとQというのはシンのアバンに過ぎなかったのだと。
Qはこれから再評価されるんじゃないでしょうか。
だってQといえばいろいろと批判されてました。
特にミサトさんのシンジに対する対応は。
破であんたが行けっていったんじゃんって。
これはシン観て一番感じてたんだけど庵野監督相当気にしてたんじゃないかって。
だってわざわざシンにそのシーンいれるほど。
これでもかってぐらいミサトさんの後悔と責任を演出してました。
あとはもうシンジたちVSゲンドウですね。
正直終盤CGが荒かった印象なんだけど演出だろうか?BDで修正されてなかったら演出なんでしょう。
今まで明かされなかったゲンドウの胸の内を一気に吐き出し、実はシンジを嫌ってたわけじゃなかったって事実も明らかになりました。
で、シンジがチルドレン一人一人を救っていきます。
ロング綾波はかわいかったなぁ。
あんまりエヴァキャラかわいいって思わないんだけどあれはかわいかった。
ここで終わったらまどマギのまどかそのもの。
シンジは概念となったのだ。
しかしまどマギと違うのはシンジを救う役割の人物がいたということ。
それがマリ。
冬月先生がマリをなんとかマリアってよんだんだけどなんだったんだろう。聞き取れなかった。
マリはもしかしたら唯一ゲンドウの計画の外にいたんじゃないだろうか。
だって旧にはいなかったわけだし。
で、物議を醸し出しそうなラストシーンね。
マリはシンジに大好きなユイを重ねてるんじゃないかと思うけど。
庵野監督は緒方さんにラストシーンどっちがいいかって聞いたらしいんだけどこれは成長したシンジの声を緒方さんがやるか、別の誰かがやるかってことじゃないかと想像してみる。
シンの感想としては演出は旧劇を思わせる庵野ワールドたっぷり。
しかしストーリーはエヴァとは思えないほど王道だったなぁと。
前述通り漫画版に続く、もしくは旧劇キャラ登場でカオスぐらいやるもんだと思ってたけど数ある考察のなかでも一番シンプルなものに落ち着いたんじゃないでしょうか。
もうエヴァは終わり、作らないよと。
「すっきりはしたけど物足りなかった」というのが正直な感想でしょうか。
まぁたぶんあと1、2回観に行くと思うんで感想は変わるかもしれないですが。