SHIROBAKO【ネタバレ感想】

いまさらながらSHIROBAKO観てて、その間に劇場版制作決定が発表された。運命か。

1、アニメ制作現場をアニメにするということ
2、結局仕事って人間関係だよね
3、自信をもって!
4、タローの役割
5、大ちゃんの役割
6、原作のある作品のアニメ化

1、このSHIROBAKOはアニメ制作会社のお話です。
どうやってアニメが出来るのか、どういう人たちが関わっているのかがよく分かります。
視聴者はどこまで現実に近いお話なんだろーなーと思いながらも1番思うことはこれだと思います。
「アニメつくるのってこんなに大変なんだなー」
ね。アニメ詳しい人はSHIROBAKO内でもあった作画崩壊だの総集編だのよく知ってるんで、アニメ制作が大変なことなんて百も承知ですよね。
じゃあアニメそんなに観ない人は?新作アニメを追ってるわけではなく「SHIROBAKOってアニメ面白いよ!」
「へーじゃあ観てみようかな!」
って人にとってSHIROBAKOはどう映ったのだろう。
わたし、気になります
なにが言いたいかというと
「アニメ視聴者はアニメ制作が大変だということを知る必要があるのか?」
です。
SHIROBAKO観た人は今後アニメを観るとき少しはアニメを作ってる側のことを考えながらアニメを観ると思います。
アニメ制作者側は自分たちのことを意識しながら観てもらいたいものなのか?と疑問に思うわけですわたし。

もう一つはこのSHIROBAKO、作るのとても大変だったろうなーって勝手にねぎらいます。
だって作中で作画とか演出とか言っちゃうと普段そんなこと気にしない視聴者までそのこと気にしちゃうわけですよ!
たとえば猫の作画がうまくいかないーって話あったじゃないですか。
そうすると視聴者は猫が出てきた時気にするわけですよ。作画を。演技を。
大ちゃん家の猫出てきた時感動しましたよ。
すげーリアルだ!って。
きっとだいぶ気にして書いたんだろうなぁ…って勝手に妄想しちゃいます。

2、アニメ制作会社の話をしながらも中心は人間関係です。
かなりの人物が動く作品でありながらみんなに役割があり、キーとなるシーンがちゃんとある。感服です。
で、人間関係。
人の悩みの9割は人間関係だなんて言葉聞いたことあるようなないような。
このSHIROBAKOも作画とCGの兼ね合いや、原作者とのすれ違いやらありましたが結局はコミュニケーション、ホウレンソウが、うまく機能しとけば問題にならなかったシーンですね。
今から仕事を始める方、学生さん、よく覚えておいてください。
仕事は内容じゃありません!人間です!
実体験です。脱線しました。

3、みゃーもりちゃん含め登場人物何人か自分がやってるとこは本当に正しいのか?この道であってるのか?とお悩みになるシーンがあります。
わたしからしたらこうですよ。
「アニメに関わる仕事してる時点であなたたちみんな尊敬の対象です」
すごいことしてるんだって教えてあげたい。
悩むってことは挑戦してるってこと。
自信を持って!

4、そんな自信を過信してしまっているのがタローという人物。
トラブルメーカーです。
視聴者側から観ると「邪魔」でしかない存在です。
まぁどっかで株上げるシーンがくるだろうなぁと思ってたけどなかなかこない。
そんなタローに光が当たったのは最終盤。
新たなトラブルメーカー大ちゃん攻略のキーパーソンとして働きます。
みんなどうしようもなかった大ちゃんを大ちゃんと呼び、人間関係問題を解決しました。

5、その大ちゃん。このSHIROBAKOで1番アニメ制作の大変さを教えてくれた人物じゃないでしょうか。
わたし個人としては猫飼ってる時点でいい人判定がでました。なんという単純。
そして個人的このSHIROBAKOで1番心に残ってるセリフは大ちゃんの「クオリティを人質にするんじゃねぇ!」です。
謝りました心の中で。
京アニを基準にするんじゃねぇ!」
と心の中で自分を戒めました。

6、SHIROBAKO最後の最後で原作のある作品とアニメオリジナルシナリオという問題が出てきました。
これ常々思ってたわけですよ。
原作のある作品のアニメ化は原作が完結してから、もしくははっきりとした区切りがついてから作ればいいのに。と。
わたしたちは何度となく観てきたわけですよ、原作無視、改変の悲劇を。
なぜアニメ制作側はこの悲劇を何度も何度も繰り返すのか。
もっと原作を大事にしてほしい、愛してほしい。
それだけがわたしの願いです。

まとめ
とてもテンポが良く一気に観れる作品でした。
劇場版は劇場アニメを作る話になるのかな?
とにかくみゃーもりちゃんたちのその後が観れるだけでもありがたい。