サマーレッスン 感想
PSVRがセールで2万5000円になったタイミングで購入。
体験版や無料アプリ、シネマティックモードによるアニメ、映画鑑賞だけでも満足感は高い。
さて最初にプレイしたゲームはPSVRといえばこれ、「サマーレッスン」。
買ったのは「宮本ひかりコレクション」。
もともとはDL専用ソフトで追加DLも含めるとかなりの金額になる。
しかしパッケージ版のこれなら全ての追加DLが入っていて値段も中古ならお手頃価格。
結論から言うとハルヒのエンドレスエイトを体験させられている気分だった。
ひかりちゃんは可愛らしいし、グラフィックやモーションも素晴らしい。
しかしゲーム内容は代わり映えのしない1週間を永遠繰り返し、ちょっとずつ成績を上げていく。
追加要素の花火大会やメイドごっこも一回体験すればいっか程度で、あとはひたすらシーンカットしS判定を目指す。
最後にはひかりちゃんも「たった1週間のはずなのにもっといっしょにいたような気がする」みたいなことを言い出し、ループ設定もありだなと思わせる。
追加衣装もたくさんあるのだが結局最初の制服姿が1番似合うしエロい。
Fateや傷物語、初音ミクの無料アプリは何度も見てしまう。
それは無駄なゲーム要素がなく、ただただかわいい女の子を目の前で眺められるという単純で手軽ながらも高い満足感が得られるからである。
サマーレッスンも同じようにゲーム要素、というかやらされてる感しかないループ要素を廃止し、単純にひかりちゃんとのコミュニケーションをたっぷり楽しめるゲームにしていたら満足度は違っていたかもしれない。
追記
1週間に一度ぐらいの頻度でじっくり遊ぶと違う面白さがあることに気がつく。
例えば今までは流れ作業的にこなしていた勉強時間も休憩中にじっくりひかりちゃんを眺めているとなんとトイレに行くではないか。
そしてトイレの音がまたリアル。
さらになんとか座ってるひかりちゃんのスカートの中を見られないものかと覗き込もうとすると「もー…お母さんに言うよ!?」と怒られた。
こーいうのだよ求めていたのは!
なのでやっぱり高いノルマは設けず、ひかりちゃんとのコミュニケーションを重要視したゲームにすれば違った評価になったのかなーと思うのだった。
追記2
スクショ遊びしてみた