生きがいはかわいい女の子

略して生女子(なまじょし)

初音ミク Project DIVA Future Tone DX & 初音ミク -Project DIVA- X HDプレイ日記

psストアで両方セール中だったので同時購入。
初音ミクシリーズは3DSのmiraiの1、2をプレイしたことあるけどDIVAシリーズは初プレイ。
ボーカロイド曲はゲームでしか触れない。
なのでmiraiシリーズにあった曲以外は初めて聴く。

まずはVR要素のある「初音ミク -Project DIVA- X HD」(以下X)からプレイ。
Xにはシリーズ初らしいストーリーモードがある。
このストーリーモードがまるで幼児向けのキャラゲーみたいな出来の悪さ。
一応ある問題を解決するためにプレイヤーとミクたちが協力して曲をプレイするという音ゲーに意味を持たせたのだが、一曲プレイするたびイベントが入るので非常にテンポが悪い。
よく言えばプレイに目的があるのでがんばれる。
曲は全30曲。
これはDIVA最小の曲数らしい。
しかしDIVAシリーズ初プレイ、ほとんどの曲知らない自分にとってはどの曲も出来が良く、少ないながらもいいチョイスなんじゃないかと思う。
批判されがちなメドレー曲もかなり出来が良いんじゃないかと思う。
プレイの目標はモジュールというコスチューム集めになると思うのだが、今作このモジュール入手がなんとランダム。
曲中にあるミッションを成功させると一着入手。
モジュールやアクセサリーには属性やスキルがあり、曲の属性に合わせてモジュールを選んだり、新しいモジュールを入手しやすいモジュールを選んだりというゲーム性がある。
ランダムなのでコンプリートは大変だが、これらを使うと苦労はするけどなんとか集められるという感じ。
マンネリ打開のためかこれらを追加した本作だが、だったらストーリーに力を入れるとか、モジュールの数をもっと増やすとかすれば差別化は出来たんじゃないかと思うが、何とも中途半端。
だが曲は素晴らしい。
あとパンツ問題だけなんとかして。


続いて「初音ミク Project DIVA Future Tone DX」(以下FT)をプレイ。
曲数は224曲と圧巻のボリューム。
ほとんどが始めて聴く曲の私にとっては相当な情報量。
しかし淡々と順番に曲をプレイしていくとあれほどボロクソ言って邪魔に思っていたXのストーリーが恋しくなるから不思議なもの。
ミクさんの「あははー」が聞きたい…。
難易度はこちらの方が圧倒的に上に感じる。
Heardを全てクリアし、EXTREMEに大苦戦中。

まとめ
psvrを持っている、キャラゲー要素、ゲーム性が欲しい人はX。
とにかくたくさんの曲をプレイしたいという人はFT、という感じかな?
ただ個性や収録曲が全く違うのでミク好きは両方買って問題ない。




追記

プレイ開始から1ヶ月以上経過。
FTの方はハードは楽しいけどそれ以上になると手も足も出ない。
同時押し…特にL同士R同士とかはどうやってやるんだ…。
お気に入りの曲を集めて暇なときにプレイする感じ。

Xはとりあえず全キャラのモジュールをコンプリート。
あとはエディットが楽しい。
エディットバージョンの曲はフルで聞けるし、各曲のステージの演出、ギミック、照明などを自由に組み合わせることができる。
曲のステージの演出をしてキャラやモジュールを変えてVRで見るのにハマり中。
難易度もXの方が優しいので個人的にはXの方が好みかも。