生きがいはかわいい女の子

略して生女子(なまじょし)

ルンちゃん 38話

全視聴者が「で、結局トゥインクルイマジネーションってなんなの?」ってツッこんだ回


長袖になったルン
デザインが代わり映えしない?
必要ないルン機能性重視ルン













かに座こんな使い方出来たのね
ほんとなんで星座で技変えなかったのか不思議すぎる



そして便利な名前のない防御技
なぜこれを星座の技にしない

















アイワーンちゃんは地球人年齢にしたらおいくつぐらいなんだろうね
幼女時代があったってことはルンちゃんたちと同い年ぐらいなんかもね

いろいろ時系列設定が追加された回でしたが一番の収穫はバケニャーンの元ネタが分かったことですかね
ハッケがなぜ自分の若い頃のホロを常日頃持ち歩き、なぜそれをユニに見せたのか謎すぎますがユニはそれを元ネタにしたわけです
じゃあマオやブルーキャットにも元ネタがあるんじゃ?ってなりますよね
普段ブルーキャットの姿でいるわけだから元ネタの本人がいたら面白いことになりそうだけど

で、ハッケの謎の助言によりユニはアイワーンの怒り、悲しみは自分と同じだと気がつきアイワーンを許します
そしてトゥインクルイマジネーション覚醒
めでたしめでたし



わかりにくすぎる


難解なんじゃない、ただわかりにくい
まずトゥインクルイマジネーションが一体何なのかが全くわからない
情報としてはトゥインクルイマジネーションがあればレインボーが元に戻ると
それがユニの中にあったのは面白いけど、どーいう力を持った概念なのか、ユニだけが持ってるものなのか、誰でも持ってるものなのか謎すぎる

で、大事なユニがアイワーンに謝り、許す流れだけどアイワーンの何になぜ気がついて許すという選択になったのかわかりにくい
アイワーンはたぶん居場所を無くした悲しみより、初めて自分を慕って側に居てくれたバケニャーンに裏切られたという悲しみの方が強いはずなのよね
今回ユニが何に気づき許したのかわからないけど、これがもしレインボーが戻るという希望がなく、仲間を家族を全員殺されて、それでも許すという選択をできるほどアイワーンの悲しみを理解しなきゃいけないはずなのよ
まぁレインボー助かるから許すじゃ弱い
そのためには最低アイワーンの境遇を知ってなきゃいけないはずだけど、バケニャーン時代にそれをアイワーンに聞き、恨みながらもアイワーンに対し同情の気持ちを持ったという設定は欲しい

それを踏まえると今回はアイワーンがプリキュアに負け、目の前にいるバケニャーンに似たハッケに泣きながら助けを求める
そこでユニがアイワーンがどれだけバケニャーンを大事な仲間だと思っていたか、それを裏切ったユニがどれだけアイワーンを傷つけていたか、アイワーンがどれだけの悲しみの中にいたかを知る
大事な人物を奪ったアイワーンを憎んでいたはずが、いつのまにか自分がアイワーンに同じことをしていたことに気がつく
(「加害者になら何してもいいんだ」の回想)
ユニが泣きながらアイワーンに謝る
バケニャーン時代にアイワーンに聞いた境遇と自分の境遇を重ね、今アイワーンに必要なのは仲間なんだと気がつく
という展開の方がよくない?
すげー泣ける

で、結局トゥインクルイマジネーションはなんなの?って流れになっちゃうんだけど

被害者は加害者に何してもいいのか、正義は悪に何してもいいのかってテーマはすごく面白いんだけどね

しかしここからの展開夢が無限に広がるな
ユニのピンチをアイワーンが助けたり、トゥインクルイマジネーション(?)でもレインボーが直らずアイワーンが石化を解除する発明を必死にしたり、みんな助かったあとアイワーンがレインボー星人に謝ったり、ユニとアイワーンがレインボー星で一緒に暮らしたり







ゴビルンニャン2

ル・ユ「どーもー!ゴビルンニャンでーす!!」
ル「ユニ、ノリノリルン!」
ユ「慣れてきた自分が悲しいわよ…」
ル「で?結局トゥインクルイマジネーションってなんだったルン?」
ユ「あなた学校で勉強してるんでしょ?直訳してみなさいよ」
ル「ルン…英語は苦手ルン…」
ユ「そもそもわたしたち日本語で話してるわけじゃないものね…」
ル「えーと…トゥインクル…キラキラひかる…イマジネーション…想像力…」
ユ「まるであの子のことみたいねぇ」
ル「ほんとルン。ひかるにぴったりな言葉ルン。じゃあなんでひかるじゃなくてユニに現れたルン?」
ユ「さぁね。あの時は絶体絶命のピンチだったし、案外あなたたちもピンチになれば現れるんじゃない?」
ル「あ!それ学校で習ったルン!」
ユ「な、なんのこと?」
ル「ちゅーちゅールン。ちゅーちゅールン」
ユ「…人のことあざといあざとい言うけどあなたの方がよっぽどよね」
ル「ガブっ!!!!」
ユ「いたたたた!!!な、なに噛み付いてんのよ!!!」
ル「窮鼠猫を噛む、ルン!」
ユ「ピンチだったのはわたし!!だからわたしが鼠側なの!!」
ル「およ?」
ユ「ラーーラーー!!!」
ル「ピ、ピンチルン…今こそわたしにもトゥインクルイマジネーションが現れそうルン…」