生きがいはかわいい女の子

略して生女子(なまじょし)

ヲタになったキッカケはなに?

って聞くのが最近のマイブーム
世代によってキッカケは違うから面白い


私の場合「セーラームーン」とか「カードキャプターさくら」とかはリアルタイムで観てたけど特別な感情を持ったのは「まもって守護月天!」だと思う
当時はまだ18時、19時台にこーいうアニメが放送してて地方民でも問題なく観られた
「萌え」という言葉があったのかは分からないけど当時シャオちゃんを見て感じてた気持ちは間違いなく萌えだったと思う
ただまだネットを自由に使える環境になく、深夜アニメの存在を知らない私はこれをキッカケにアニメにハマるということはなかった

明確なキッカケとなったのはとあるゲーム
私はみんながPSをやってるときにN64PS2をやってるときにGCと、任天堂と共に育ってきた
ようやく任天堂以外のハードに触れたのはFFX2の発売日
PS2FFXとX2を同時に買って、「あーこれは任天堂じゃ経験できないなぁ」と衝撃を受けたのだった
この頃になるとガラケーでネットを使えるようになっていて、ゲームソフト評価サイトを見るようになる
その中に全然聞いたことないのに異常に評価が高いソフトがあった
そのゲームの名前は「Ever17
このゲームを何の前情報もなく購入、プレイ
ギャルゲーの存在すら知らなかった私だったが、次の日仕事があるのに続きが気になりすぎて結局朝までプレイし続けてしまうほどハマったのだった
結果的に全くの前情報なくプレイできたのは本当に幸せだったと思う


ギャルゲーの面白さに気付いてしまった私はとりあえずEver17と同じメーカー、今は無き「KID」のソフトを探すことにする
そこで出会ったのが「Memories off
これにも見事にハマり当時出ていた全シリーズをプレイする
メモオフをプレイする中で気がつくのが主題歌の素晴らしさ
調べた結果出てきたのが「水樹奈々」の名前だった
これまた見事にハマり水樹奈々のCD、ライブDVDを集め、実際にライブにも行ったのだった

ギャルゲーにハマる中で飛び抜けて面白かったメーカーが「Key」
当時まだ深夜アニメというものを知らなかった私がその存在を知るキッカケとなったのが「AIR」のアニメ化だった
でも今みたいに地方民が気軽に深夜アニメを観られる環境はなく、DVDが発売するまで待つことになるのだが、知っての通りそのクオリティの高さに驚愕する
そして「京都アニメーション」という存在を知り、ここからアニメにハマり始めるのだった


こうして思い返してみると初めてプレイしたギャルゲーが「Ever17」、初めて観た深夜アニメが「AIR」と今比べてもハイクオリティな作品がキッカケとなったのは運命がお前はヲタになれと言ってたんだろう
この2作品に出会ってなければヲタになってなかったのかもしれないのだから





いやそれはないな